知って得するブラックジャックの知識【2とAは非なるもの】

こういう言葉を聞いたことはありませんか?

「2はディーラーにとってAだ」

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このセリフは、2のアップカードを持っているディーラーが、

ヒットしようか悩んでいるプレイヤーに対して、

「2は、ディーラーにとってAと同じだからね」

のようによく言われます。

 

これは、ディーラーが2をAのようにとらえて、

パットハンドを作れてしまうことを示唆しています。

 

一種の威嚇行為のようなもので、

プレイヤーに対してスタンドさせて、

低い数字でとどめておくのが狙いです。

 

でも、これはまったく根拠のない嘘なんです。

 

たしかに、2はディーラーにとって、

そこそこ強いカードではあります。

 

ですが、Aは2に対してはもとより、

他のどんなカードに対しても強力なカードなのです。

 

これは、バストする確率を考えれば明らかですが、

ディーラーのアップカードが2の場合、

バストする確率は、35%です。

 

一方で、ディーラーのアップカードがAの場合、

バストする確率は、わずか12%しかないのです。

 

ディーラーがブラックジャックである場合を除いたとしても、

バストする確率は17%に留まり、

2の約半分の確率でしか、バストしない計算になります。

 

 

そのため、2とAは非なるものだと言うことを覚えておきましょう!

 

ちなみに、以前にも紹介しましたが、

ディーラーは、アップカードが5・6の時に最もバストしやすく、

2の35%も比較的バストしやすい数字と言えますね。

稼ぐための戦略【ディーラーの手を予想する】

ブラックジャックの特徴として、

ディーラーには、選択の余地がないため、

正確に行動を予測することが出来ます。

 

そのため、ディーラーが引くカードのパターンを予想し、

計算することで、合計値の分布を

事前に掴むことができます。

 

 

こうした数字を把握することは、

稼ぐために必要な戦略ですので、

必ず覚えるようにしておきましょう。

 

もしもディーラーのアップカードが

見えていない状態でプレイした場合、

ディーラーのバスト率は、28%です。

 

そして、ディーラーの最終合計値は、

アップカードに大きく影響されると言うことが、

統計上から分かってきています。

 

では、一体ディーラーにとって不利な数字とはなんでしょうか?

 

一般的には、2~6のアップカードは、

ディーラーにとって不利なカードと言われています。

 

実際のところ、どうでしょう?

 

ディーラのアップカードが2~4の場合、

バスト率は、35%~39.5%です。

 

そして、5~6ではディーラーのバスト率は、

更に高くなります。

 

5の場合は、41.8%で、

6の場合は、42.2%にもなります。

 

そのため、「5と6はディーラーのバストカード」

と呼ばれているのです。

 

反対に、7の場合は、26.1%で、

 

8以上である時は、25%未満に下がります。

 

そのため、アップカードが9,10,Aのハイカードの場合、

ディーラーは強い手を作る可能性が非常に高くなります。

 

以上のことから、ディーラーは、

アップカードが、2~6の場合は弱い手である可能性が高く、

逆に、9以上の時は非常に強い手の可能性が高い

ということが言えます。

 

ディーラーに強い手のカードが配られることは、

一定の確率で必ず発生する事なので、

ディーラーが弱い手である時に、如何に稼ぐか?

 

これを考えて戦略を立てるのが、

ブラックジャックで稼ぐための方法です。

 

 

プレイヤーのアドバンテージを知ろう

ブラックジャックのルールは、

プレイヤーに有利なように出来ています。

 

これは、どこの書籍やサイトを見てみても

同じことが書いていて、これ自体は間違っていません。

 

ただ、そこであまり触れられていないのですが、

ブラックジャックには、カジノ側が稼ぐために決めた、

プレイヤーに決定的に不利なルールがあります。

 

 

それは、プレイヤーが先にカードを引かなくてはいけないことです。

 

そのため、プレイヤーは先にバストする可能性があり、

バストした場合、自動的に負けてしまいます。

 

このルール自体、あまり勝負に影響がないと

感じているかもしれませんが、

プレイヤーがバストする確率は15%にも及びます。

 

そうした不利な状況に立ち向かうために、

プレイヤーには、以下の選択肢が与えられているのです。

 

 

1:BJの場合、1.5倍増しの支払いを受ける
(ディーラーがBJの場合は、元のベットのみ支払う)

2:プレイの意思決定がある
(ディーラーには、意思決定がなく、自動的にヒット・スタンドする)

3:スプリットが出来る

4:ダブルダウンが出来る

5:サレンダーすることが出来る

6:インシュランスが選択できる

 

基本戦略とは、プレイヤーに与えられたアドバンテージを

最大限に引き出すことを目的としています。

 

ただし、すべてを使うのが良いのか?

というとそういう訳ではありません。

 

基本戦略では、1~6のアドバンテージのうち、

6は、使いません。

 

なぜなら、長い目で見た場合、6を使った方が、

収支では-になることが証明されているからです。

 

稼ぐための戦略【ゲームの目的を知る】

ブラックジャックで稼ぐには、

ゲームの目的を知り、

それに対する戦略を考える必要があります。

 

当然すべてのプレイヤーは、勝つこと=稼ぐこと

を目的としているわけですが、

しばしば、以下のようにゲームの目的を

誤表記しているサイトを見かけます。

 

もしも、あなたの認識が以下のようである場合、

まずはこの認識を訂正する必要があります。

 

 

「ブラックジャックの目的は、21にするか、

21に近づけていくゲームであり、21を超えてはいけない」

 

こうした表現がよく見られます。

 

これは、間違いではないのですが、正確ではありません。

 

 

ブラックジャックの目的は『勝つこと』です!


勝って稼ぐことが出来なければ意味がありません。

 

非常にシンプルですが、この一言に尽きます。

 

21に近づけることを目的にしてしまうと、

戦略を誤ってしまい稼ぐどころか、

結果的に、負ける確率が高くなってしまいます。

 

たしかに確率的に見れば、

21に近いほうが勝つ可能性は高いのですが、

ディーラーがバストした場合は、プレイヤーの合計値が、

12だろうが18だろうが結果的には同じです。

 

これは、ディーラーのアップカードが弱い場合(2~6)は、

特にそうですが、自分の手が 21から遠い、

15や16でもスタンドする場面が多くあるからです。

 

もしも、21に近づけることが目的と考えている場合、

15や16では、必ずヒットを選ぶことになります。

 

なぜなら、ディーラーは、17以下はすべてヒットするので、

17以下では、勝てないと思うからです。

 

ただし、基本戦略では、ディーラーのアップカードが2~6で、

プレイヤーの手札が13、14、15、16では、

基本的にスタンドを選びます。

 

なぜなら、バストに期待してスタンドを選んだ方が、

結果的に手札の合計値に関係なく

勝利することになるからです。

 

基本戦略を分かっている人には、

なんてことない話かもしれませんが、

もしも分かっていな勝った場合は、

ここでその考えをリセットしてください。

 

ブラックジャックの目的は勝つことで、

そのための基本戦略なのです。

ブラックジャックのディーラーに強い・弱いがない3つの理由

稼ぐためには、勝つ必要があります。

プッシュでは、お金を稼ぐことは出来ません。

 

ただ、ブラックジャック初心者にありがちな心理として、

強いディーラーと弱いディーラーがいる

と 考えてしまうことです。(ランドカジノの場合です)

 

 

 

ですが、これは間違いです。

ディーラーによって強い弱いなんてことはありません。

 

なぜなら、ブラックジャックのルールは、

プレイヤーに有利なようにできており、

ディーラーが選択できる余地がほとんどないからです。

 

でも、なぜブラックジャックは、

ディーラーに不利なように出来ているのか・・・

ちょっと、気になりませんか?

 

 

それは、カジノ経営者の思惑が関係しています。

 

ブラックジャックのゲーム性を考えれば、

分かることですが、理由は3つあります。

 

1:継続的にプレイする人を増やすため

 

もしもブラックジャックのルールが、

ディーラー有利に出来ている場合、

プレイする人はほとんどいないでしょう^_^;

 

これは、当然だと言えますね。

稼ぐチャンスが低いと分かっていて、

お金をつぎ込むような人はいませんしね。

 

 

2:人為的なミスを無くすこと

 

ディーラーに選択の余地がある場合は、

個々人の技量によって、 判断ミスが発生する可能性があります。

 

そうしたミスを排除するため、

経営者は、ディーラーにマニュアル通りのプレイに徹底させます。

 

そしてこれが、すべてのカジノ経営者が

ディーラーにマニュアル通りのプレイを要求する

最大の理由です。

 

 

3:プレイヤーと結託することを防ぐ

 

もしもプレイヤーに選択の余地がある場合、

プレイヤーとグルになって、

カジノに損害を及ぼすことが可能になります。

 

そうしたリスクを未然に防ぐために、

一定のルールに従ってプレイするようになっているのです。

 

こうした理由よりディーラーによって強い弱いということはなく、

どこでプレイしても同じだと言えますね。

 

そして、すべてのディーラーがマニュアル通りであることが、

カジノ側が望むプレイスタイルなのです。

 

 

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